第8回 SI : 伝送路検討①

基板材料、層構成、配線長等から損失、特性インピーダンス不整合による反射が無いか検討を行います。
下記では配線幅を変えて特性インピーダンスを変更した際の波形を掲載しています。
特性インピーダンスの変更はダンピング抵抗の検討と同様にオーバーシュートに影響します。
ダンピング抵抗の検討時より、オーバーシュートと戻りのリングバックは少なくなります。
ダンピング抵抗の検討の方が波形へ大きく影響を及ぼすことが分かるかと思います。
プリント基板設計・シミュレーション
基板材料、層構成、配線長等から損失、特性インピーダンス不整合による反射が無いか検討を行います。
下記では配線幅を変えて特性インピーダンスを変更した際の波形を掲載しています。
特性インピーダンスの変更はダンピング抵抗の検討と同様にオーバーシュートに影響します。
ダンピング抵抗の検討時より、オーバーシュートと戻りのリングバックは少なくなります。
ダンピング抵抗の検討の方が波形へ大きく影響を及ぼすことが分かるかと思います。