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コラム
2023/02/06

第9回 SI : 伝送路検討②

アポロレポート

DDRのアドレス等、分岐がある場合はスタブによる反射に注意して伝送路の検討を行います。

下記ではDDR3で伝送路を変更した際の波形を掲載しています。

まずはT字型の分岐配線を確認します。

 

T字分岐の受信波形例

分岐後、お互いの配線長を等長にするのがセオリーとなるT字分岐ですが非等長になると配線が長いAは等長よりオーバーシュート、配線が短いBは反対に立ち上がりは小さくなります。

 


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