プリント基板設計・シミュレーション

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技術紹介
2019/01/25

超小型LSIにおけるインプットインピーダンス低減手法の検討

アポロレポート

エレクトロニクス実装学会誌 Vol.21 に掲載

概要

近年のモバイル機器で使用の超小型LSIは小型でありながら大規模LSIと同等の高速伝送・消費電力を持ち、小型で有る為、電源・GND端子は少なく、加えて超小型LSIが実装されるプリント配線板は基板サイズが小さく、デカップリングコンデンサを配置するにも限りがあることから、必須である信号・電源・EMC品質の確保は工夫が求められている。

本稿では、電源設計を計画的に行い、効率的なプリント基板設計手法を検討している。

資料目次

  • はじめに
  • 基板レイアウトの変更条件と評価方法
  • 評価結果と検討
  • 検証結果評価
  • まとめ
著者紹介
昭和51年生まれ。平成19年3月、東京都立大学理学部物理学科修了。現在はアポロ技研株式会社にて、プリント基板における高速信号伝送やパワーインティグリティシミュレーション業務に従事。電子技術産業協会EDAモデル専門委員会委員。

資料の配布は「エレクトロニクス実装学会」サイトにて行っています。


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