超小型LSIにおけるインプットインピーダンス低減手法の検討
エレクトロニクス実装学会誌 Vol.21 に掲載
概要
近年のモバイル機器で使用の超小型LSIは小型でありながら大規模LSIと同等の高速伝送・消費電力を持ち、小型で有る為、電源・GND端子は少なく、加えて超小型LSIが実装されるプリント配線板は基板サイズが小さく、デカップリングコンデンサを配置するにも限りがあることから、必須である信号・電源・EMC品質の確保は工夫が求められている。
本稿では、電源設計を計画的に行い、効率的なプリント基板設計手法を検討している。
資料目次
- はじめに
- 基板レイアウトの変更条件と評価方法
- 評価結果と検討
- 検証結果評価
- まとめ
資料の配布は「エレクトロニクス実装学会」サイトにて行っています。