第7回 SI : ダンピング抵抗検討

ドライバ出力が変更できないICやドライブ出力が最低条件で信号波形にオーバーシュートが有る時、
ドライバ付近にダンピング抵抗の追加と定数の検討を行います。
下記ではダンピング抵抗を変更した際の波形を掲載しています。
ダンピング抵抗がないのと同様の0Ωでは大きなオーバーシュートと戻りのリングバックが発生しています。
ある程度、抵抗値を増やしていくとオーバーシュートが収まっていきますが抵抗値を増やしすぎると信号が鈍っていきます。
プリント基板設計・シミュレーション
ドライバ出力が変更できないICやドライブ出力が最低条件で信号波形にオーバーシュートが有る時、
ドライバ付近にダンピング抵抗の追加と定数の検討を行います。
下記ではダンピング抵抗を変更した際の波形を掲載しています。
ダンピング抵抗がないのと同様の0Ωでは大きなオーバーシュートと戻りのリングバックが発生しています。
ある程度、抵抗値を増やしていくとオーバーシュートが収まっていきますが抵抗値を増やしすぎると信号が鈍っていきます。