プリント基板設計・シミュレーション・FPGA設計
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電子機器の発展に伴い、プリント基板の高密度化、信号の高速化、電源の低電圧・大電流化が加速的に進む中、プリント基板には高い品質が求められています。
当社では豊富な経験を持つ専任の技術者が、信号品質、電源品質、EMC問題、熱設計に関するお客様の問題をシミュレーション技術を駆使して解決いたします。
実機をオシロスコープを用いて測定するように、信号波形がLSI要求のスペック、または、規格で定められたスペックを満たしており、機器が問題なく動作するかを検証いたします。
この解析を実施することで、信号配線、部品定数、LSIのドライブストレングス等を評価することができます。
PCI Express Eye波形
DDRメモリ タイミング
電源電圧がLSI要求のスペックを満たし、機器が問題なく動作するかを検証いたします。
この解析を実施することで、電源配線、デカップリングキャパシタの個数・定数・配置位置等を評価することができます。
電圧降下
インプットインピーダンス
(パスコン評価)
DC-DCコンバータスイッチングノイズ
プリント基板から機器外部へ不要な電磁波を放射しにくい基板設計であるか、あるいは、外来ノイズの影響で動作に不具合を起こしにくい設計であるか検証いたします。
CLK信号からのノイズ放射
電源プレーン共振
アンテナパターンやコモンモードノイズによる放射
機器を動作させた際の温度上昇を抑え、機能・性能、機器の寿命、安全性が確保された基板設計であるか検証いたします。
ジャンクション・ケース温度
基板上の温度分布
製造したプリント基板を動作させたときにプリント基板上の「どこから」「どのような」ノイズが放射しているか測定します。
測定結果から次期改版でどのような対策が有効であるか、検討することができます。
さらに電磁界シミュレーションによる解析を行うことで、検討している対策案が、有効であるかの検証を行うことも可能です。
プリント基板設計のノウハウ、および、シミュレーションによる論理的で定量的な検証によりお客様の問題を解決いたします。
基板のノイズを低減したい
メーカー | 製品名 |
---|---|
メンターグラフィックス | HyperLynx/LineSim |
HyperLynx/BoardSim | |
FloTHERM PCB | |
富士通 | SignalAdviser/SI |
SignalAdviser/PI | |
NEC情報システムズ | DEMITASNX |
キーサイト・テクノロジー | Advanced Design System |
シノプシス | HSPICE |